特別純米酒 十水(とみず)[加藤喜八郎酒造] / Special Pure Rice Wine Tomizu [ Kato Kihachiro Brewery]
山形沖地震 で被害にあわれた加藤喜八郎酒造の復旧支援のため、 奥田政行シェフスペシャルセット を購入しました。その中の一つです。 コクのある濃醇な味わいと酸味が調和したしっかりとした純米酒。洋食や油っぽい食事とも相性良く楽しめる「濃醇旨口」なお酒を志向し、江戸時代に行われていた「十水造り」を現代に再現。
詳細 / Details


コクのある濃醇な味わいと酸味が調和したしっかりとした純米酒です。洋食や油っぽい食事とも相性良く楽しめる「濃醇旨口」なお酒を志向し、江戸時代に行われていた「十水造り」を現代に再現。 インターナショナルサケチャレンジ2013純米の部において最優秀純米(トロフィー)、全米日本酒鑑評会2013及び2016において金賞、純米酒大賞2013特別純米酒部門において最高金賞、 燗酒コンテスト2016において金賞、ワイングラスで美味しい日本酒アワード2017&2018メイン部門において2年連続最高金賞など、多くのコンテストや品評会で高評価を頂いております。
加藤喜八郎酒造 清酒大山 特別純米酒 十水
特定名称 | 特別純米 |
原材料名 | 米(国産)、米麹(国産米) |
原料米 | 山形県産はえぬき |
精米歩合 | 60% |
アルコール分 | 15.0%以上15.9%以下 |
日本酒度 | -5.5〜-6.5 |
酸度 | 1.70〜1.80 |
アミノ酸度 | 1.15〜1.25 |
内容量 | 720ml, 1800ml |
製造元・蔵元 | 加藤喜八郎酒造 |
公式サイト商品ページ | 加藤喜八郎酒造 清酒大山 特別純米酒 十水 |
江戸時代、米は体積「升・斗・石(米の一石はおよそ150㎏)」による計量が一般的であり、酒造りの米と水の割合は、「米十石」に「水十石」を使用する「十水(とみず)仕込み」と称される製法が一般的でした。時代は流れ、現在米の磨きは進み、米の溶け過ぎなどの影響を最小限にする為に、「米十石」に「水十二石」以上の仕様が主流となっております。
裏ラベルより
当社はその原点を俯瞰し、昨今の多くの料理に合うように、大山流「十水」を醸成いたしました。濃醇でコクがあり、しかも柔らかくキレのある味わいを、冷やでもお燗でも・・・・ 心おきなくお楽しみください。 蔵元敬白
チャート / Chart

合う料理
奥田シェフのテイスティングノートが同梱されていました。
アルコール18度と書かれてますが、15~16度なはずなんですが、どうしたんでしょう。。。

きゅうりのしぼり汁に
メロンを入れたような香り。
とろ~んとしたとろみに
アルコールからの辛味のバランスがとてもよい
ボリュームあり
くちの中にカスづけの味あり合う料理
牛肉の赤ワイン煮
カスづけ
From Editor
こちらの加藤喜八郎酒造の代表的なお酒のようです。
個人的に淡麗辛口を飲むことが多いので、濃醇辛口のこのお酒はなかなかであったことのない味だったと思います。
江戸時代に行われていた「十水造り」 を再現しているとのことですが、作り手のロマンを感じます。