ケープ・ヌーヴォー2019(赤・白)[KWV] / CAPE NOUVEAU

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南アフリカワインの赤と白、ケープヌーヴォー=新酒です。
フランスのボジョレーヌーヴォー はよく知られていますが、南アフリカは初耳!
ボジョレと季節が逆になるので初夏頃の時期に出回り、値段も安く楽しめることで最近人気のようです。

南アフリカワインについて / About South African Wine

正直、南アフリカのワインなんて知りませんでした。そもそもアフリカとワインのイメージが結びつかないのですが、南アフリカワインについて興味がわいたので、メーカーサイトから抜粋してみました。

350年もの歴史がある

1655年にブドウの木がフランス西部からケープに持ち込まれ、 1688年 にはユグノー教徒によりフランスの優れたワイン栽培・醸造技術が持ち込まれ、南アフリカのワイン産業が一気に発達。
1918年に、 ワイン産業の安定とブドウ生産をコントロールする目的で KWV(南アフリカブドウ栽培者協同組合)創立され、 以後南アフリカワインの品質向上、輸出増進の役割を果たしてきました。
1925年には 南アフリカ独特のブドウ品種「ピノタージュ」が開発され 以後栽培面積を広げ、南アフリカを代表する品種となっています。
1973年 ワイン法(Wine of Origin)の 成立
法的に定めた地方、地区、地域を表示することで原産地やヴィンテージ、ブドウ品種などの規制が明確になりました。
1997年 KWV株式会社に改組
同組合としてスタートしたKWVは組織改革を行い、株式会社として新たなスタートを迎えました。グローバルな視野にたった品質向上、世界への輸出をにらんだマーケティング・販売などに着手。世界30カ国以上にKWVワインを普及し成功を収めています。
南アフリカワインについて

気候について

アフリカ大陸の最南端に位置する南アフリカは、国土の広さが日本の約3.5倍。国土の北東部には見渡す限りのサバンナが広がる野生の王国、南西部には大西洋に面したケープタウンからクラインカルーまで続く800キロもの広い範囲でブドウ栽培地域が広がり、その広さは10万haにも及びます。

南アフリカのブドウ栽培地域は南緯34度を中心に位置しています。これはチリ、アルゼンチン、オーストラリアなどのワイン産地と同緯度穏やかな地中海性気候、豊富な日照時間、降水量500~800mm、海からの冷たいそよ風ブドウ栽培に適したすべてがここにあるといわれるほどです。さらに地域ごとに微小気候(マイクロ・クライメット)とヴァラエティーに富んだ土壌(テロワール)が存在するため、それぞれの地区で個性豊かな南アフリカのワインが生み出されています。
素晴らしい景観も南アフリカのブドウ畑の魅力のひとつです。かつて航海者フランシス・ドレイクがケープ半島について航海日誌に「我々は世界中の岬を見たが、この岬は最も荘厳で美しい岬だ」と記されているほど。有名なコンスタンシア渓谷、歴史の薫るステレンボシュなどの街、雄大にそびえ立つパール・マウンテンなど景観とひとつになったブドウ畑とワイナリーは、ワインルートと呼ばれる観光ルートが整備され、海外からの観光客をひきつけてやみません。

南アフリカワインについてー地理・気候

多様なタイプ、多彩なスタイル、しかも、高品質。

800kmにも及ぶ地域でブドウが栽培されているだけに、地域・地区ごとに個性あるワインが生まれている南アフリカ。デイリーに楽しめる気軽なワインやスパークリング・ワイン。世界中で人気の高いカベルネ・ソーヴィニヨン、シャルドネなどをはじめとした高級品種から造られるヴァラエタル・ワイン。醸造家がその威信にかけて造りあげるプレミアム・ワインと様々なスタイルでワインが造られています。また、ワイン造りにおいても大きな特徴があります。350年前にフランスから持ち込まれたブドウの苗木と伝統的な醸造技術は今も南アフリカワインの礎として脈々と受け継がれている一方で、南アフリカで生まれたブドウ品種ピノタージュや最先端の設備を整えたワイナリーが数多く存在しています。伝統的なワイン造りと新しい技術をうまく融合させた南アフリカのワインは大変注目されています。

お手ごろな価格も、南アフリカのワインの魅力と言えますが、ただそれだけではありません。高品質でコストパフォーマンスの高いワインは著名なワイン・コンクールでも数々の賞を受賞し、その力量を世界に知らしめています。いまや価格だけでは選ばれなくなったワイン市場の中で、確実に売上を伸ばしている理由がここにあります。

南アフリカのワイン

なるほど、 チリ、アルゼンチン、オーストラリアなどのワイン産地と同緯度 なら納得ですね。しかも安いのにクオリティが高いのであれば、それはありがたいですね。でもアフリカから日本への空輸代で結構かかるんじゃないかな…。

KWVVとは

KWVはアフリカ語で「南アフリカブドウ栽培協同組合」を意味する“Ko-operatieve Wijnbouwers Vereniging Van Zuid-Afrika Beperkt”の頭文字の一部を取ったもの

南アフリカワインの歴史と繁栄と共に、KWVVがあります。

1918年、ワイン産業の安定を求めて、ブドウ栽培農家によって協同組合であるKWVが設立されました。KWVはアフリカ語で「南アフリカブドウ栽培協同組合」を意味する“Ko-operatieve Wijnbouwers Vereniging Van Zuid-Afrika Beperkt”の頭文字の一部を取ったものです。

それ以前は小規模農業として、産業としての認識もなかったワインづくりは、KWVの設立により、国をあげて産業として、ワインの品質向上や輸出増進へと取り組むようになったのです。そして、1925年には南アフリカ独自の品種ピノタージュを誕生させ、1957年には冷却濾過を採用するなど、数々の実績を残してきました。

1997年12月、KWVは大々的な組織改革を行い、株式会社として再スタートを切ります。現在では、約4,500の農家が株主です。ワインやブランデーにおける南アフリカ最大の輸出業者であり、業界のスポークスマンであり、指導者であり、生産・マーケティングの先駆者として、政府機関とも緊密な連携を取りながら、南アフリカ産業のリーディングカンパニーとして大きな役割を果たしています。

昨今は、グローバルな視野に立った品質向上、世界市場を見据えたマーケティング・販売を行い、南アフリカワインを広く世界へと普及させています。

主な輸出先は、イギリス、オランダ、フランス、ドイツ、ベルギー、カナダ、アメリカ、日本など30以上の国々。ブドウ品種の個性をよく表したワインが多く、近年はブドウ栽培やブドウ醸造に関する最新技術が導入され、生産者たちの革新的なスキルが加わったことで、品質がめざましく向上。世界中の数多くのコンテストで、幾度となく栄誉に輝くワインも誕生しています。

https://af-liquor.com/?pid=103799939

詳細 / Details

KWV ケープ・ヌーヴォー 赤 2019

2019年になって収穫されたブドウから造られる爽やかな新酒です。香り華やかで新鮮な果実味をお楽しみいただけます。

裏ラベルより

新鮮なレッドチェリー、かすかなクロス繰りの香り。タンニンは柔らかでみずみずしい果実の味わい。上品なフィニッシュの2019年ヴィンテージ最初のワインです。少し冷やしてもまた美味しくいただけます。

店内ポップより
品目果実酒
タイプ 赤/ライトボディ
原産国名南アフリカ共和国 /パール
主要品種 ピノタージュ100%
飲み頃温度 14℃
内容量750ml
アルコール分14%
添加物酸化防止剤(亜硫酸塩)
輸入者及び引取先国分グループ本社株式会社

KWV ケープ・ヌーヴォー 白 2019

2019年になって収穫されたブドウから造られる爽やかな新酒です。フレッシュでフルーティーな新酒ならではの味わいをお楽しみください。

裏ラベルより

トロピカルフルーツ、洋ナシ、パイナップルの果実味あふれるフレッシュな香り。キレの良い辛口で、いきいきとして上品な味わいの若々しいワインです。フィニッシュにはミネラルも感じます。

店内ポップより
品目 果実酒
原産国名南アフリカ共和国
主要品種 シュナン・ブラン 100%
飲み頃温度 8℃~10℃
内容量750ml
アルコール分13%
添加物 酸化防止剤(亜硫酸塩) 、安定剤(CMC)
輸入者及び引取先 国分グループ本社株式会社

ネットで買うなら / Online Shop

From Editor

スーパーで買ったら1,000円だったんですが…orz