純米吟醸 『羽田』[豊島屋酒造株式会社] / Junmai Ginjo “Haneda” [Toshimaya Shuzo Co., Ltd.]

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羽田空港北ウィング出口側の売店で販売されていたお酒です。
どうやら羽田空港内でしか購入できないようです。
写真は 180ml(1合サイズ)562円(税込)です。 720ml (四合瓶)2,160円(税込) もあります。お土産にちょうどいいですね。

公式サイトより / Comment from the official site

米の旨味が感じられる、爽やかな味と香りが特徴のお酒です。
地域限定酒のため、御購入は羽田空港にてお願い致します。

金婚-純米吟醸-羽田

公式サイトに本当に情報が少ないです。ネットで買えるところはないようです。
豊島屋酒造は豊島屋本店となり、醸造元が豊島屋酒造ということらしいです。
『金婚』『銀婚』というお酒がメイン商品のようです。

蔵のあらまし

今から420年前(1596年)に江戸の神田鎌倉河岸で、初代豊島屋十右衛門が酒屋兼一杯飲み屋の商いを始め、大勢の人びとが集る場として大変繁盛したようです。また、十右衛門は江戸では草分けとなる白酒の醸造を始め、大いに賑わいました。それが現在の豊島屋酒造の礎となりました。
豊島屋は豊島屋本店(東京都千代田区)となり、昭和の初期、現在の東京都東村山市に醸造元として豊島屋酒造が設立されました。
以来、地域に根ざして多くの方々に喜ばれるお酒を醸す酒蔵として幅広く人びとのご愛顧を受けています。

豊島屋酒造

豊島屋の歴史

豊島屋(昭和より豊島屋本店)は東京において最古の酒舗で、慶長元年(1596)に創業者豊島屋十右衛門が、江戸の中心部神田鎌倉河岸で酒屋兼居酒屋を始めたのが起源です。
十右衛門は白酒作りを始め、その評判は江戸中に広まりました。白酒は甘いお米のリキュールで、当時の女性に大変御好評をいただきした。
江戸時代、豊島屋は関西から運ばれた「下り酒」を販売しておりました。 豊島屋はお酒を安く販売し、またつまみとして味噌を豆腐に塗った後に焼いて供する「豆腐田楽」を安く提供していました。田楽はお酒のつまみとして人気を博し、豊島屋は大変な賑わいだったと言われております。また豊島屋は、空いた酒樽を味噌屋等に販売して利益を出しておりました。これにより、豊島屋はお酒を安く販売することが出来ました。(豊島屋は日本における居酒屋のルーツとも言われております。)事業が拡大すると共に、豊島屋は幕府御用達となりました。

豊島屋について-豊島屋本店

豆腐田楽美味しそうです。お酒を安く提供できるようによく考えられてきたんですね。庶民にはうれしいですね。

詳細 / details

容量/価格 180ml(1合サイズ)562円(税込)
720ml (四合瓶)2,160円(税込)
アルコール度数15度以上16度未満
原材料名米(国産: 八反錦(広島) )、米こうじ(国産米)
精米歩合55%
日本酒度 +1
おすすめの飲み方 ロック、冷、常温
醸造元・蔵元豊島屋酒造株式会社
発売元株式会社豊島屋本店
公式サイト商品ページ金婚 純米吟醸 羽田

2種類あるみたいです。
免税店に置いてある方は白地に金色でおめでたい、特別感がありますね。

From Editor

羽田空港国内線ターミナル北ウィング出口付近の売店「トラベルアイル」

コディーのお酒」と一緒に羽田空港国内線ターミナル北ウィング出口付近の売店「トラベルアイル」で購入いたしました。
海外に行く人が日本のお土産として、地方に行く人帰る人が東京・羽田空港のお土産として購入するのにちょうどいいですね。