繁桝 博多一本〆(いっぽんじめ)[株式会社高橋商店] / Shigemasu Hakata ipponjime [Takahashi Shoten Co., Ltd.]

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『繁桝』で知られる高橋商店から、「博多の酒」として楽しんでいただくために誕生したという、特別純米酒。地域限定です。やや辛口で 食事に合います。

詳細 / Details

「博多の酒」として楽しんでいただくために誕生。純米酒のコクと旨みを醸した味わい深くまた、軽やかなのどごしが特徴。

高橋商店 – 商品リスト- 博多一本〆 純米酒
分類特別純米
容量 / 価格 300ml 450円(税抜)
720ml 1,250円(税抜)
1.8L 2,500円(税抜)
出荷時期 通年販売 (販売店限定)
原材料 米(国産)・米麹(国産米)
精米歩合 55%
アルコール分 15度以上16度未満
※300ml のみ 14 度以上15 度未満
日本酒度 +1~+3
飲み方 常温・冷酒・燗酒
やや辛口
製造元・蔵元株式会社高橋商店
公式サイト商品ページ 博多一本〆 純米酒

蔵元について

沿革・歴史 / History

沿革・歴史

創業江戸時代享保二年(1717年)
三○○年の歴史を刻む蔵元繁桝
一枚一枚に、永き歳月が積み重ねられてきた瓦屋根
造り酒屋としての歴史を物語る仕込み蔵
その中では酒に、酒造りにみせられた男たちが
情熱と技を尽くして銘酒を醸し出します
蔵元繁桝の歴史は、
初代高橋六郎右衛門が米どころ八女で
造り酒屋を開業するところから始まります
その後、
九代目竹吉による基礎固めや
十代目繁太郎の会社組織への改組など
様々な変遷を経て、
今日の十九代目に至ります
継承の技を守り
さらに研鑽し、皆様から高い評価を得る酒造りのため
日々努力を続けております

酒造りの歴史 – 高橋商店

初代高橋右衛門が米どころ八女で造り酒屋を開業。
10代目繁太郎が会社組織に改めたのが大正15年。
この時、繁太郎の名前の「繁」をとり、
酒を量る桝が益々繁栄するようにとの願いが込められ
繁桝の名が誕生しました。

蔵元マップ-株式会社高橋商店

蔵元である高橋商店は八女市にあり、 江戸時代かから 地元の人に愛されるお酒を造り続け、派手な宣伝もないにもかかわらず、人気があります。
蔵開きは会員のみ(年会費10,000円)、 『繁桝 秘蔵酒を楽しむ会』 に参加して招待される「蔵開き入場チケット」が必要なようで、いつの間にかひっそり行われている印象。
しかし、それでも蔵開きの日は近辺の駐車場や道路で警備員が立つほどの人の多さで人気があるようです。

こだわりの酒造り

こだわりの米

「繁桝」では福岡県産(山田錦・雄町・吟の里・夢一献)を使用しています。
酒造りに適した米は「酒造好適米」と呼ばれ、食用米に比べて粒が大きく、米の中心部にある心白という部分が大きく、タンパク質や灰分含有量 が少ない事が挙げられます。 心白部は、麹菌の菌糸が中に伸びやすく、強い酵素力のある麹が出来、酒母、醪での糖化も良いのです。

こだわりの酒造り – 高橋酒造

こだわりの水

「繁桝」ではカリウム、リン酸、マグネシウムを適度に含んだ矢部川の伏流水を使用しています。
酒造用水として有効な成分のカリウム、リン酸、マグネシウムなどは、麹菌と酵母の増殖を助ける重要な成分で、 これが不足すると製麹における麹菌、酒母における酵母の増殖が遅れ、正常な製造管理をする事が出来なくなります。 全体の約80%が水分である日本酒の醸造において、水質が大変重要である事は言うまでもありません。 酒造用水は製造しようとする総米重量の総量の20~30倍必要といわれており、使用する目的によって醸造用水と瓶詰め用水の二つに大きく分けることが出来ます。

こだわりの酒造り – 高橋酒造

八女の大地でできた米と矢部川の水から造られたお酒は、まさに地産地消で地元に愛されています。地域限定商品も多く、地元でしか味わえない酒をぜひ八女、福岡で味わいたいものですね。

製造元・蔵元