Gevrey chambertin protegee 2015 VIEILLES VIGNES LA PLATIERE
フランス・ブルゴーニュ地方の中でも代表的な赤ワインの産地であるジュヴレ・シャンベルタンのわずか5ha弱という小規模ドメーヌで造られた2015年ものの赤ワインです。年代は違いますが『神の雫』というソムリエの漫画にも登場したことで有名なようです。
Gevrey chambertin( ジュヴレ・シャンベルタン) とは
ワインについてあまり詳しくないので、自分のために調べて備忘録としてまとめてみたいと思います。
まず、Gevrey chambertin( ジュヴレ・シャンベルタン)って何なの?
ということで、検索してみたところ、地名のようです。
フランスのブルゴーニュ地方にある、地名で、赤ワインの産地として有名なようです。
そのため、その地名そのものは赤ワインの銘柄として呼び親しまれているようです。
「赤ワインは何を飲まれますか?」
「Gevrey chambertin( ジュヴレ・シャンベルタン)が好きです」
という感じに使われる感じでしょうか。
Gevrey chambertin( ジュヴレ・シャンベルタン) のワイン
この地方のワインは、なんでも、ナポレオンが愛したワインとして知られていることから「ブルゴーニュの王」「王のワイン」とも呼ばれているようです。
また、ボルドーが女性的で、ブルゴーニュは男性的と言われるらしく、中でもシャンベルタンは最も男性的といわれるそうです。
超辛口ってことでしょうか。
ジュヴレシャンベルタンのワインは100%赤ワインで、ブドウの品種はピノノワールを使用、ブルゴーニュ地方のほか野村と同様の品種とのことです。
しかし、シャンベルタンではクオリティの違う畑があり、それぞれの味があるようです。
違いがあるといってもどれもが最高級品レベルのハイクオリティなワインなのだそうです。
気候は、北の方にあるため、涼しく、水はけのよい石灰土壌のおかげか、ブドウの成長が早いようです。
また、日照り条件も良いことで、色が濃く、高品質なブドウが栽培される場所のようです。
どんな味?
鮮やかで濃厚、男性的な味わいが特徴の赤ワイン。
長期熟成にも耐え、若いうちは渋みが強く、熟成するほどまろやかな口当たりになるようです。
酸とミネラルも程よく、タンニンも豊富。
土やスパイス、ピノノワール特有のサクランボのようなアロマが感じられ、骨格がしっかりしているそうです。
あわせる食べ物は?
赤身の肉と相性がいいようです。
ジビエ料理にも合わせやすいとのことです。
飲み頃としては、5~25年くらい。
ドメーヌ・ミッシェル・ギーヤールとは?
生産者の名前が Domaine Michel Guillard ( ドメーヌ・ミッシェル・ギーヤール )さんというようです。
ジュヴレ・シャンベルタンにある、わずか5ha弱の小規模ドメーヌで、1952年に現在のドメーヌを立ち上げた現当主ミッシェル・ギヤール氏の父が、ピエール・ダモワで修業した経験を持っており、幼少から父親の影響でワイン造りにかかわってきたようです。
個々のブドウの木の平均寿命は40年で、70年以上のものもあるようです。リュットレゾネ( 環境に最大限配慮したうえで必要最小限度の農薬を使用する栽培方法 )で栽培、除草剤は使用しないそうです。
低温発酵で年によって変わる新樽平均50%樽熟12か月のワインを作っており、ノンフィルターで果実味とバランスの取れた味が特徴。
詳細 / Details
原産国名 | フランス |
地方 | ブルゴーニュ |
色・種類 | 赤ワイン |
アルコール分 | 7%未満 |
果汁糖度 | 26g以下 |
内容量 | 750ml |
品種 | ピノノワール |
キャップ仕様 | コルク |
生産者 | Domaine Michel Guillard(ドメーヌ・ミッシェル・ギヤール) |
輸入業者・引取先 | サンリバティー株式会社 |
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年代が2012年と、2015年で違いますが.…
ドメーヌ・ミッシェル・ギーヤール ジュヴレ・シャンベルタン・ヴィエイユ・ヴィーニュ・ラ・プラティエール [2012] 4589624093552【50001】【フランス】【赤ワイン】【1904】【F7】
ジュヴレ・シャンベルタン・ヴィエイユ・ヴィーニュ・ラ・プラティエール[2012](ミッシェル・ギーヤール)